旧東海道を歩いてみた(4) 準備編3 持ち物

持ち物は可能な限り少なく軽くする方針で、限界に挑戦する感じで試行錯誤してみました。試行錯誤というのは帰宅するたびに持ち物を調整していたという意味です。基本的に街から大幅に外れることのない東海道歩き旅ですので、もし急に必要になったものがあっても、どこかで買えるはず(たぶん)です。

泊りがけで出かけたときには、最終的に以下のような持ち物にすることで落ち着きました。

  1. スマホ(一番重要!)
  2. 充電器、モバイルバッテリ
  3. カメラ、予備バッテリ
  4. GPSロガー
  5. 着替え1日分
  6. 洗面用具、薬、日焼け止め、爪切り、等
  7. 現金・カード類
  8. 非常食、水
  9. 傘(旅行用の軽くて小さいもの、基本的には雨の日は歩かなかった)
  10. その他、応急処置用の絆創膏類、軍手、熊鈴、ビニール袋、割り箸(コンビニでもらい損ねたときにわざわざ戻るのは面倒なので念のため)等

スマホについては、通常の用途以外にも、次回以降でお話ししますが、旧東海道を間違わずに歩けるようにするための旧東海道のデータ(GPXファイル)を読み込んだ地図ソフトが非常に便利でした。あと、トイレマップとか(笑)。できれば予備でiPad miniも持っていきたかったのですが、軽量化の敵なのであきらめました。

結局スマホのバッテリが途中で切れてしまうような使い方はしなかったのですが、念のためモバイルバッテリも持っていきました(これが重い)。持って行ったのはだいぶ前に買った古いやつですが、以下の製品です。

モバイルバッテリで充電器にもなるので、これにしました。ただ、ホテルで充電するときにこれ1個だけだとポートが足りないので、別に充電器も用意しました。100Wのやつですが、今回はそこまで電力が必要ないのでオーバースペック(=重い)ですが、ほかに適当な充電器が無かったので。

カメラについては、持ち物をできるだけ軽量化している中で重いカメラを持ち歩くのは本末転倒です。いや、一瞬一眼カメラを持っていこうかとも思ったのですが(いまはNikon Zfを使っています)、重量(レンズ込みで最低でも1kg以上になる)を考えて却下しました。で、今回持って行ったのはInsta360 X4です。

すでに旧製品になってしまっていますが、そうそう買い換えられないので。このカメラは基本的には360度撮影ができるのですが「シングルレンズモード」という片面(180度)だけを記録するモードがあり、ぶら下げて前方向を常時録画してました。1日8時間くらい録画することになりますが、バッテリ1個で2時間もたない感じなので、バッテリは5個くらい必要になります。純正バッテリは高すぎるので「どうせ今回しか使わないし」と互換バッテリ(1/5くらいの値段で買える、しかも3個一緒に充電できる充電ケース付き)にしました。特にトラブル無くゴールまで使えましたし、リサイクルマークも付いてますので処分も難しくありません。

ちなみに、いま8TBのハードディスクに詰まった、そのとき録画した150時間分くらいの動画が手元にあるのですが、さて、これどうしたものか……がんばって編集してどこかに載せておこうか、とも思いますが、さっぱり面白い動画にならないかなあ……。

というわけで、ここまでも相当な重量になってしまいました。あとは、通常持ち歩いたほうがよさそうなものを、それも厳選して持ち出した感じです。なお「非常食、水」については、また次回以降の食事事情のところでお話しします。