新年

あけましておめでとうございます。

昨年の秋ごろからほとんどここに書き込んでいませんでしたが、そのわけは、少し前にコメント欄に書きました。


秋から書くはずだった本の企画がボツになった

時間が空いたので、家の改装をすることにした

それにハマってしまって時間が取れなくなってしまった

改装と言っても、何をやっていたかと言うと、昨年中は主に、畳の部屋とカーペット敷きの部屋をフローリング床(←ってのも変な表現ですね、でも少なくとも日本ではこれで通じるみたいです)にする工事をしていました。要するに、今まで畳だったところと、カーペット張りだったところを、板張りにしたってことですね。これって業者に頼むと結構なお値段になるので、自分でやってみたわけです。作業手順等についてはここで説明するのも面倒なので、止めておきます。「フローリング DIY」などでググるとその手のサイトが数多く見つかりますので、興味のある方はそちらを参照してください。カーペット張りの部屋は、材料と道具さえ揃えておけば、素人でも週末2日間で1部屋くらいで完成できます。畳の部屋は、畳の厚みよりフローリング材の厚みのほうが薄いので、床をすこし嵩上げしないといけませんのでもっと手間がかかりますが(週末2回くらい)。

以前から、アルミなどの金属の加工はそれなりに経験があるのですが、木工は昔から苦手でした。やってみるとこれはこれで面白いです。まあ「木工」とは言っても、板を床にはまる大きさに切って並べて固定していくだけですから、難易度はかなり低いのかも知れませんが。

で、家の改装、次の予定は壁紙の張替えです。ある本を立ち読みしていたところ、次のような記述を見つけました。


フローリング工事 難易度★★★★★
壁紙の張替え 難易度★★★

星の数が多いほど難易度が高いと思われるその記述によれば、壁紙の張替えのほうが簡単そうです。でも、壁紙をきれいに貼るのは結構難しそうに思えます。私としてはフローリング工事より難しそうな気がします。

さて、話は変わりますが、本来なら今頃、ひーひー言いながら原稿を書いているはずだったのですが、書く直前になってボツになりました。最近は、以前にも増して本が売れなくなっているようで、なかなかゴーが出ません。え? 「売れなくなったのはオマエの本だけだろう」ですか? すみません。今回の企画も、固まる前にいろいろと案を出したんですが、どれもボツになりました。たとえば「世界一わかりやすい〜の授業」シリーズで、


世界一わかりやすいFORTRANプログラミングの授業

とか、さらに調子に乗って、


世界一わかりやすいLISPプログラミングの授業

とか、冗談半分(もちろん残りの半分は本気)で出したのがいけなかったのでしょうか。

とりあえず今年の予定は何も決まってない(もしかしたら最後まで決まらないかも)ですので、上記のような企画でも採用していただける奇特な出版社の方がいらっしゃいましたらご連絡ください(と、一応営業しておく)。