今年最後

今年最後の更新です……っていうか、これが今年4回目、たったの4回目の更新ですね。四半期に一度のペースです。ううむ。

いま実家に帰っていて、そこでノートPCを使ってこれを書いています。大慌てで帰省の準備をしたせいで、ノートPCのACアダプタのメガネケーブル(ACアダプタのAC側のケーブル)を持ってくるのを忘れてしまいました。しかも、実家中を探してもメガネケーブルが1本も無いという。仕方が無いので街中の電気屋さんまで行って買ってくるハメに……自分の家なら、メガネケーブルなど、それこそ売るほどあるわけで、こんなものに金を出すのも釈然としなかったのですが、背に腹はかえられず。380円也。

それはともかく、今年はこれを含めてたった4回しか更新しなかったわけで、来年はもうちょっと頻繁に、できれば毎日……という高すぎる目標はやめて、せめて週イチくらいは、と思っています。今年も決してネタが無かったわけじゃないのですが、うだうだしているうちにネタの鮮度が悪くなっちゃって、結局そのままに。

基本的に政治ネタは取り上げないことにしているのですが、年末に話題になったことといえば、東京都の例のあの条例でしょうか。これは政治ネタとは言い切れないような気がしないでもないようなネタなので、まあいいでしょう、ということで。思ったことを順不同で箇条書きにしてみます。

  • 自分自身として規制に賛成か反対か、といえば、そりゃあまあ限りなく反対に近いでしょうね。
  • でも、規制や制約(それは必ずしもお上からのものだけではなく)を跳ね除けるパワーが、時にはいい作品を生むこともあるんじゃないのかなあ。
  • 「芸術性」があれば対象外らしいけど、それってどうやって判断するんだろ? 時を経て残ったものが「優れた作品」なんじゃないのかな。
  • あ、「芸術性」と「優れた作品」は別概念なのかな? ある意味「芸術性」なんてどうでもいいけど「優れた作品」を後世に残すことは重要なんじゃない?
  • 時を経ないと「どの作品が後世に残る優れた作品」であるかわからない以上、どんなに「くだらない」「つまらない」作品だって、とりあえず後の世に残しておいたほうがいいと思うんだけど。

ほかにもいろいろ書いたんですけど、消しました。なんかありきたりでしたし。

さて、話は変わりまして、今年は一冊も本を出すことができませんでした。本当は今年中に出すつもりだったのですが、なかなかテーマが決まらず、結局予定がずれ込んでしまい、次の本は来年の1月になりました。この件はくわしくは後日に。

なんかだらだらと書いてしまいました。これからはもうちょっと頻繁に更新したいと思います。では来年もよろしくお願いいたします。